1: もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2014/12/17(水) 14:30:10.48 ID:???.net
Yahoo!ニュース - 火星でメタンが高頻度で急増、発生源は不明 NASA (AFP=時事)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141217-00000011-jij_afp-sctch


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ゲール・クレーター内部の様子。火星探査車キュリオシティーに搭載のマストカメラ(MastCam)が撮影のコラージュ画像(撮影日不明)。


地球上では生物が主な発生源となっている気体のメタンが、火星上で急増する現象が時折観測されているとの研究論文が、16日の米科学誌サ
イエンス(Science)に掲載された。このメタンの発生源はまだ特定できていないという。

 2012年に火星に着陸して以来、探査を続けている米航空宇宙局(NASA)の無人探査車「キュリオシティー(Curiosity)」によって得られたこの最
新の情報は、米サンフランシスコ(San Francisco)で開かれた米国地球物理学連合(American Geophysical Union)総会でも発表された。

 NASAのキュリオシティー計画に参加する科学者チームは、キュリオシティーで収集した20か月分のデータを詳しく調べた結果、火星上のメタ
ンの量が予想よりはるかに少ないことを発見した。NASAは、隕石(いんせき)によって運ばれた有機物や塵(ちり)の分解過程などでメタンが生成
されることを想定し、その量を予測したが、実際に検出された量はその半分ほどだった。

 だが、キュリオシティーの着陸地点のゲール・クレーター(Gale Crater)におけるメタンの背景濃度は「場合によっては60火星日(火星の自転周
期に基づく火星での1日、1火星日は24時間39分)ほどの間に、約10倍に急上昇した。メタンの滞留時間は約300年とされているので、これは驚く
べきことだ」と論文は述べている。

「ゲール・クレーター付近では時折、メタンの生成または放出が起きていること、そしてこのメタンは、これらの放出や生成などの現象が終わると
すぐに消散することを、これらの結果は示唆している」と論文は説明している。

 火星上に現在、生命が存在するかどうかを調べるための装置は、キュリオシティーには搭載されていない。だが炭素、水素、窒素、酸素、リン、
硫黄などの生命の形成に欠かせない要素とされる化学元素を探すことで、火星でかつて生命が発生したかどうかを明らかにすることが同ミッシ
ョンの目的となっている。


別ソース
Yahoo!ニュース - NASA、火星の大気で原因不明のメタン変動を検知 (マイナビニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141217-00000057-mycomj-sci
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